図書館では、そーっと。体育館では元気いっぱい!
今日は、近隣センターの図書館と体育館で支援を行いました。
まずは図書館へ。

中に入ると、子どもたちは自然と声を小さくします。たくさん並んだ本を眺めながら、
「先生、この本おもしろそう!」
「こんな本もあったよ!」
とうれしそうに教えてくれました。夢中になるあまり、少し大きな声が出そうになり、慌てて小さな声に戻す姿も。場所に合わせて声の大きさを変えることも、大切な学びです。
図書館には、物語や図鑑、乗り物、歴史、料理など、さまざまな本があります。いつもは選ばない本を手に取ったり、お友達が見つけた本に興味を持ったりと、新しい「好き」に出会う機会にもなりました。
本を大切に扱うこと、静かに過ごすこと、読みたい人がいたら譲り合うこと。図書館では、本を読む楽しさと一緒に、公共の場でのマナーも学びます。
続いて体育館へ。
広い体育館を見た瞬間、子どもたちの目がキラリ。
「広い!」「走っていいの?」
準備運動を終えると、先ほどまで図書館で静かに過ごしていた姿から一変。思いきり走ったり、ボールを追いかけたりと、元気いっぱいに体を動かしました。
広い体育館なら、雨の日も暑い日も、天候を気にせず活動できます。

近隣センターは、学園だけの場所ではありません。地域のさまざまな方が利用します。挨拶をしたり、ぶつからないように周囲を確認したり、場所を譲り合ったりすることも、地域の施設だからこそできる経験です。
時には、
「使いたかった場所をほかの人が使っている」
「思っていたより人が多い」
「予定していた遊びができない」
ということもあります。
そんな時に、「では、どうしよう?」と考えることも大切な支援です。少し戸惑いながらも、「じゃあ、こっちでやろう!」と気持ちを切り替える経験が、状況に応じて対応する力につながっていきます。
図書館では、そーっと静かに。
体育館では、元気いっぱい!
場所が変われば、声の大きさや過ごし方も変わります。子どもたちは一日の中で、静と動のスイッチを上手に切り替えていました。
地域には、教科書だけでは学べないことがたくさんあります。
今日も本との出会いを楽しみ、地域の方々と同じ場所で過ごし、最後は体を思いきり動かしました。頭も心も体も、しっかり活動した一日となりました。