計画から実行へ、子どもの成長ストーリー
今日は「計画と実行の日」だそうです。
そして、今日の支援のテーマは「○○の秋」。
今回は「読書の秋」ということで、子どもたちと一緒に森の図書館へ行ってきました。
図書館から帰ってきた後は、「今日は何の日?」にちなんで、計画を立てて実行することについて考える時間をつくりました。
まず考えたのは、
「自分は何を目指したいのか?」
という目的や目標についてです。
目的を決め、その目的を達成するための目標を立てる。
そして、さらに大切なのが、
「その目標を達成するために、毎日何をするのか?」
というところです。
学園では、子どもたちへのモニタリングの際に個別面談を行い、「今の目標は何?」と聞くことがあります。
すると、
「メリハリをつける」
「勉強を頑張る」
「お友達と仲良くする」
「遅刻をしない」
「忘れ物をしない」
など、さまざまな答えが返ってきます。
子どもたちは、自分自身の課題を意外なほどよく理解しています。
ただ、ここからもう一歩。
「では、その目標を達成するために、毎日どんなことをすればいい?」
と聞くと、なかなか具体的な行動まで考えられない子も多くいます。
そこで今日は「計画と実行の日」をきっかけに、それぞれの目標に向かうための、具体的な日々の計画を考えてみました。
例えば「遅刻をしない」という目標であれば、
「次の日の予定を前日に確認する」
「朝起きる時間を決める」
「前日は早めに寝る」
「持ち物を前日のうちに準備しておく」
など。
最初は「分からない」と言っていた子も、職員が一緒に少しずつ掘り下げていくと、
「それならできそう」
「こうしたらいいかもしれない」
と、自分なりの答えが出てきます。
目標を立てるだけでなく、目標までの見通しを立て、実際の行動に落とし込むこと。
そして、考えたことを実際にやってみること。
これは大人にとっても簡単なことではありません。
だからこそ、子どもたちには日々の小さな経験の中で、
「考える → 計画する → 実行する → 振り返る」
という流れを少しずつ身につけてほしいと思っています。
今日考えた計画は、これから1週間かけてチャレンジしていきます。
うまくできたことも、できなかったことも、どちらも大切な経験です。
「どうしたら次はできるかな?」
そんな振り返りを重ねながら、一人ひとりが自分の目標に向かって進んでいけるよう支援していきたいと思います。

そんな、学園の支援の一コマでした。