「ぺったんスタンプ」で育つ、子どもの感覚
園芸活動が終わったあと、じょうろやバケツの中に少しだけ残ったお水。
柏の葉学園では、そのお水を捨てずに、子どもたちのお楽しみ時間へと変身させます。
その名も…「バッシャン!タイム」です。
「せーの!」の掛け声で、残ったお水を地面へバッシャーン!
すると、あっという間に小さな水たまりができあがります。
そして始まるのが、
「ぺったんスタンプ!」

手を水たまりにつけて、ぺったん。
足で踏んで、ぺったん。
「先生見て!」
「おっきい手!」
「足あとだ!」
子どもたちは、自分の手形や足形が地面に現れるたびに大喜びです。
写真のように、自分の手形を見て、
「手だ!!」
「先生みたいに、ぼくも大きくなるかな?」
そんな会話も自然と生まれます。
感覚遊びには大切な意味があります
「ぺったんスタンプ」は、ただ水遊びをしているだけではありません。
手や足で水の冷たさや濡れた感触を味わい、自分の身体を感じる感覚遊びの一つです。
さらに、
- 手のひら全体を使う感覚
- 指を広げたり閉じたりする動き
- 足裏で地面を感じる感覚
- 「ぺったん!」という音や見た目の変化を楽しむ経験
など、五感をたくさん使いながら遊ぶことができます。
このような感覚経験は、身体の使い方や運動発達、集中力や意欲の土台づくりにもつながる大切な遊びです。
遊びは工夫次第で学びになる
特別なおもちゃがなくても、残ったお水があれば子どもたちは夢中になります。
「もったいない」を「楽しい」に変える。
そんな小さな工夫の中にも、子どもたちの「やってみたい!」を育てるヒントがたくさんあります。
今日も柏の葉学園では、遊びの中に学びを、そして学びの中に笑顔を見つけながら、子どもたちと一緒に毎日を楽しんでいます。