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業務改善委員会 報告

令和8年7月21日 合同職員会議
(柏の葉学園・柏の葉学園十余二校・柏の葉学園豊四季第二教室)

本日の業務改善委員会では、石川県小松市の特別支援学校において、授業中にトイレへ向かった児童が行方不明となり、その後、近隣の滝で死亡が確認された大変痛ましい事故について、事例をもとに検証を行いました。

この事故は決して特別な環境で起きたものではありません。

「柏の葉学園で同じような事故を絶対に起こさないためには何が必要か。」

その視点で、全職員が真剣に話し合い、安全管理体制を改めて確認しました。

柏の葉学園 徹底事項

今回の委員会では、次の事項を全教室共通の安全管理として徹底することを確認しました。

  • 児童を一人にしないことを原則とします。
    トイレや施設内外への移動時も、職員が付き添い、安全を最優先に支援します。
  • 公園支援中は、児童を常に職員の視界に入れます。
    自由遊びであっても、「見えていること」を基本とし、死角をつくらない支援を徹底します。
  • 子どもたちを「いい意味で信用しない」ことを共通認識とします。
    子どもたちを疑うという意味ではありません。
    「この子は大丈夫」「いつもできているから」という思い込みを持たず、一人ひとりの行動を最後まで見守る姿勢を大切にします。
  • 自由遊び終了前には、職員間で必ず安全確認を行います。
    公園など屋外活動では、解散や集合をかける前に、職員同士で現地の安全確認と児童全員の所在を確認し、人数確認を徹底します。
  • 職員同士の情報共有を徹底します。
    「誰がどの児童を見ているのか」「どこにいるのか」を常に共有し、支援の空白をつくらない体制を維持します。
  • 事故発生時を想定した初動対応を定期的に確認します。
    万が一に備え、捜索手順や連絡体制、役割分担を繰り返し確認し、迅速な対応ができるよう備えます。

柏の葉学園の強み

柏の葉学園の大きな強みの一つは、「先生の目が多いこと」です。

屋外活動では、単に子どもたちを囲むのではなく、活動の列や遊びの間にも職員が入りながら配置し、

「目が届く・手が届く・気が届く」

この三つが届く範囲で支援を行っています。

職員同士がお互いの位置を確認しながら配置することで、死角を減らし、子どもたち一人ひとりの安全を守る体制を日頃から実践しています。

おわりに

子どもたちの命を守ることは、私たち支援者に課せられた最も重要な責務です。

事故は、「少しだけ目を離した」「この子なら大丈夫だと思った」という、一瞬の判断から起こることがあります。

だからこそ柏の葉学園では、「安全にやり過ぎはない」という意識を全職員で共有し、一つひとつの支援を丁寧に積み重ねています。

今回の事例を重く受け止め、今後も安全管理体制を継続的に見直しながら、保護者の皆様に安心してお子様をお預けいただける学園であり続けられるよう、職員一同努めてまいります。