色が教えてくれる、手が育ててくれる。




赤、黄、緑。
目に飛び込んでくる鮮やかな色に、子どもたちの目はキラキラと輝きます。
「わぁ、ふわふわ!」
「気持ちいい!」
「もっと混ぜたい!」
今回の感覚遊びでは、ベーキングパウダーと食紅を使って、不思議な感触を楽しみました。
最初はサラサラだった粉が、少しずつ変化していく様子を見て、手で触れ、握り、つぶし、こねる。
「冷たい。」
「やわらかい。」
「ふわふわ。」
「ねっとりしてきた!」
子どもたちは言葉だけではなく、自分の手全体でたくさんの発見をしていました。
感覚遊びは、ただ遊んでいるように見えて、実はとても大切な学びです。
指先や手のひらから伝わる刺激は、脳へと届けられ、感覚を整理する力や集中力、手先の器用さ、想像力など、さまざまな力を育んでくれます。
また、「赤と黄色を混ぜたらどうなるかな?」
「もっと水を入れたらどうなるかな?」
そんな小さな実験の積み重ねが、「やってみたい」という探究心を育てます。
正解を教わるのではなく、自分で確かめる。
柏の葉学園では、この「自分で感じる経験」を大切にしています。
手が汚れることも、服に色がつくことも、この時間では大切な勲章。
夢中になって遊んだ証です。
今日も子どもたちの小さな手は、たくさんの刺激と発見を受け取り、また一つ大きく成長しました。
遊びは、子どもにとって最高の学び。
私たちはこれからも、五感をいっぱい使いながら、「楽しい!」の中にたくさんの学びがある支援を続けていきます。