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そこに愛が、確かにある。

砂を掘り、小さな世界をつくり、自分だけの発見を楽しんでいます。

教えているわけでもなく・・・、
指示を出しているわけでもなく・・・。

ただ、子どものすぐそばにしゃがみ、同じ景色を見つめています。

必要になったら、すぐに手を差し伸べられる距離で。
でも、子どもの「やってみたい」を奪わない距離で。

子どもが今、何を感じ、何を考え、何を生み出そうとしているのか。

私には、
その営みに先生自身の心を重ねているように見えるから。

大人って、
つい手伝いたくなる。
つい答えを教えたくなる。
つい先回りしたくなる。

でもでも、本当に大切なのはその工程を一緒に楽しむことなのではないでしょか?

この写真には、大きな笑顔も、派手な遊びも写っていません。

けれど、目には見えない大切なものが写っています。

子どもを信じるまなざし。

子どもの時間を大切にする心。

「あなたならできる」と、言葉にしなくても伝わる存在。

愛情とは、抱きしめることだけでは、ない・・・。

静かに寄り添い、
焦らせず、
子どもの挑戦を見守ること。

その時間の積み重ねこそが、子どもの心に「安心」という土台を育てていきます。

柏の葉学園では、子どもたち一人ひとりの「今」を大切にしています。

急がせるのではなく、待つ。
やらせるのではなく、一緒に育つ。

そんな一枚の写真です。