水無月が終わります。
今日で、2026年6月も終わりです。
昔の人は6月のことを「水無月(みなづき)」と呼びました。
「水無月」と聞くと、「水が無い月」と思ってしまいます。
でも、実はそうではありません。
この「無」は、「無い」という意味ではなく、「の」という意味で使われています。
つまり、水無月=「水の月」
ということです。
田んぼに水を引き、田植えを終え、田一面に水が張られる季節。

だからこそ、「水の月」と呼ばれるようになりました。
日本の言葉は、本当に奥深いものです。
子どもたちも同じです。
言葉だけを見てしまうと、誤解することがありように、
行動だけを見ても、本当の気持ちは見えません。
だから私たち大人は、「なぜだろう?」と、一歩立ち止まって考えることが大切です。
言葉の意味を知ると世界が広がるように、子どもの背景を知ると、その子への見え方も変わります。
一年の折り返しとなる今日。
半年を振り返るのも良いのかもしれませんねぇ。
できなかったことではなく、できるようになったことを数えてみる。
少し背が伸びたこと。
少し我慢ができたこと。
少し優しくなれたこと。
成長とは、大きな変化だけではありません。
小さな積み重ねが、やがて大きな実りになります。
どうぞ残り半年も、焦らず、一歩ずつ。
今日という一日が、明日の自分を育ててくれるのですから・・・。