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雨だからこそ、出会えるものがある

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昨日はあいにくの雨。

けれど柏の葉学園では、「雨だからお散歩に行こう!」と外へ出かけました。

晴れの日には見えない景色が、雨の日にはたくさんあります。

雨粒をまとったアジサイの葉っぱ。
ゆっくりと進むカタツムリ。
葉の上でじっとしている小さな幼虫。

子どもたちは指をそっと伸ばし、「いた!」「動いた!」と目を輝かせながら観察していました。

雨の日だから学べること

雨の日の散歩には、実はたくさんの学びがあります。

まずは「歩き方」。

濡れた地面は滑りやすく、いつものように走ると危険です。

子どもたちは自然と足元を見ながら慎重に歩きます。

「滑るかもしれない」
「水たまりがある」

そんな経験を通して、自分の身を守る力を少しずつ身につけていきます。

また、傘を差して歩くことも大切な経験です。

前が見えにくくなったり、人とすれ違う時に気を付けたり。

普段何気なく行っていることも、子どもにとっては大切な学習の機会です。

生き物たちの世界が広がる

雨の日は生き物たちが活発になります。

昨日はたくさんのカタツムリに出会うことができました。

殻の模様を観察したり、触角が伸びたり縮んだりする様子を見たり。

図鑑の中で見るだけではなく、実際に見て、触れて、感じる。

こうした体験は子どもたちの好奇心を育てます。

「なんで雨の日に出てくるの?」
「どこに住んでいるのかな?」

そんな疑問が次の学びへとつながっていきます。

雨の日は悪い日ではない

大人になると、つい

「雨だから残念だね」

と言ってしまいがちです。

しかし子どもたちは違います。

雨の音を聞き、
水たまりを見つけ、
葉っぱについた雨粒を眺め、
生き物との出会いを楽しみます。

子どもたちは、目の前にある環境をそのまま楽しむ力を持っています。

晴れの日には晴れの日の学びがあり、
雨の日には雨の日の学びがあります。

昨日のお散歩は、そんなことを改めて教えてくれる時間でした。