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小さな青いトマトに見えた「育ちの法則」

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先日子どもたちと買ってきた苗、
ミニトマトが少しずつ実をつけ始めました。

まだ青く、小さく、食べるには程遠い姿です。
けれど、この姿を見ていると、子どもたちの成長と重なって見えてきます。

私たち大人は、「トマトが実ってきた」と聞くと、
つい赤く実ったトマトを想像してしまいます。

しかし、トマトは実がついた翌日に赤くなるわけではありません。

花が咲き、
実がなり、
青い期間を過ごし、
少しずつ色づき、
やがて食べ頃になります。

どの過程も省略できません。

青い実の時期は、決して停滞しているわけではありません。

見えないところで、
しっかりと栄養を蓄え、
赤くなる準備をしています。

青いトマトを見て、「まだ赤くならないのか」とは思いません。
きっと赤くなることを知っているからです。

「種は急いでも芽を出さない。実も急いでは赤くならない。育ちとは、待つことで完成するものなのじゃ。」