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花や葉っぱが教えてくれたこと

先日、子どもたちとお散歩に出かけた時、道端に咲く花や木々の葉を観察しながら・・・
「たたき染め」に挑戦しました。

まずは材料探しです。

「この葉っぱ、きれいな形だね。」
「この花はどんな色になるかな?」
「こっちの葉っぱの方が面白そう!」

子どもたちはそれぞれの目で周囲を見渡し、自分の「好き」を探していました。

活動の中で私たちが大切にしているのは、作品の良し悪しではありません。

どの花を選ぶか考える力。
友だちと見つけたものを見せ合う力。
「やってみたい」と一歩踏み出す力。
思った色にならなくても受け入れる力。

こうした目には見えにくい力が、子どもたちの未来を支える大切な土台になると考えています。

花や葉っぱを布の上に並べ、そっと叩いていくと、少しずつ色や形が浮かび上がってきます。

「わあ!葉っぱの線が見える!」
「ピンクになると思ったら紫だった!」

予想と違う結果に出会うこともありましたが、それもまた学びの一つです。

自然はいつも思い通りにはなりません。

だからこそ、子どもたちは自然との関わりの中で、発見する喜びや驚きを感じ、自分で考える力を育んでいきます。

完成した手ぬぐいは、一人ひとり違う表情を見せてくれました。

それはまるで子どもたち自身のようです。

同じ場所を歩いても、心に残る花は違う。
同じ材料を使っても、出来上がる作品は違う。

一人ひとりの感じ方や選択を大切にしながら、自分らしく成長していってほしいと願っています。

花や葉っぱの色は時間とともに少しずつ変化していく!?
かもしれません。

けれど、自分で見つけ、自分で選び、自分で作り上げた体験は、子どもたちの心の中に長く残っていくことでしょう。

柏の葉学園では、これからも遊びや体験を通して、
学力だけでは測れない「生きる力」を育んでいきたいと思います。